2020/06/17 15:52
みなさま、こんにちは。
MICHIEREのブログをご覧いただき、ありがとうございます♪
MICHIEREの企画・開発をしている堤 悠美子です。
祖父の会社を継いでから、自社商品を含めた介護用品のデザインに満足できず、介護用品にデザインの幅を増やしたいとMICHIERE(ミチエール)というブランドを立ち上げました。
その想いを持って活動する中で、たくさんの方に出逢い、介護が必要になってからも、装いや美容、インテリアなどを大切にすることが、介護をする方される方どちらに対しても、心や身体にたくさんのプラスの影響を与えることを学ばせていただきました。
様々な方々のアドバイスとご協力を経て、ようやく完成したブランド第1弾となる防水食卓エプロン「ハピエプ」!
今回はそんなこだわりの詰まった商品のご紹介をさせていただきますね。
ハピエプには、生地の特徴ごとに、MICHIEREベーシック、ウォータープルーフ、スムースニットの全部で3シリーズがあります。
今回は全シリーズに共通するハピエプの機能やデザインのこだわりポイントをご紹介し、次回からは3回に分けて、シリーズごとの特徴をご紹介させていただきます。
目次
・食事用エプロンとは
・デザインへのこだわり
・機能へのこだわり
・終わりに
食事用エプロンとは
食事用エプロンとは、お食事をされる時に、食べこぼしや飲みこぼしによってお洋服や床などが汚れないように防いでくれる便利なアイテムです。
一般的によく使用されている「料理用エプロン」とはデザイン性や機能性が異なっており、介護度や使用状況に合わせた機能やデザインになっていることが特徴です。
特に、SUMIKENの防水食卓エプロン「ハピエプ」は、介護の現場を意識して、さまざまな工夫を凝らした商品です。
介護で使われる食事用エプロンには撥水タイプや防水タイプなど、機能やデザインによって様々な商品が作られています。
その中で「本当に介護する方 される方が毎日心地よく身に着けることができ、また使いやすいデザイン・機能とは??」
を突き詰めて試行錯誤を重ね、40以上の介護施設さまでのモニタリングを通して、施設ご利用者さま現場職員さまからのご意見をいただいて、ようやく完成しました。
開発期間に3年もかかってしまいましたが、自信を持っておススメできる商品となりました!
「ハピエプ」はなにより、デザインをプレタポルテ(高級婦人服)のデザイナーが担当し、立体裁断にこだわって制作しているのが大きな特徴です。
お食事は、毎日のこと。
デザインや機能の少しの違いによって、介護をする方 される方の心と身体に大きな影響を与えるものであると私たちは考えています。
大切な方にお贈りするエプロンとしても、きっと喜んでいただけると思います♪
それでは、次回は「ハピエプ」のデザインについて詳しくご紹介させていただきますね。
<つづく>