2020/06/25 11:17
防水食卓エプロン「ハピエプ」の大きな特徴の一つは、襟付きのデザインと自然な素材感、そして立体裁断でお身体に沿うデザインであることです。
サポートが必要になっても、身に着けるもの身の回りのものは変わらず、身体や心、空間に馴染むものを選んでいただけるよう、
「ご自宅、介護施設、外食などのどのようなシーンでも、違和感なくお洋服のように身に着けることができるデザインであること」
なによりもこのことを大切にし続けました。
①お洋服のような襟付きデザイン
お洋服のようなデザインのポイントの一つは襟付きのデザインです。
「ハピエプ」の襟のデザインは、
ユニセックスとして使用していただきやすい「ステンカラー」と、
女性らしい「フラットカラー」
の2種類があり、エプロンのお色に合う襟のデザインをそれぞれ選んでいます。
襟をつけることによって、認知症をお持ちの方にとっても「違和感がない」と認識してもらいやすくなっています。
②自然な生地感
お洋服のようなデザインに、自然な生地感や見た目であることは大事なポイントです。
食事用のエプロンに必要な機能性も両立しながら、3シリーズとも自然な生地感や見た目を感じられる素材選びをこだわりました。
③立体裁断で身体に沿うデザイン
紙の上だけで寸法を測り、型紙を作る「平面裁断」ではなく、実際にボディ(洋裁用の人体模型)のラインに合わせて「立体裁断」でパターン(型紙)を作っています。
そのため自然と身に着ける方の身体に沿うデザインになっています。
介護経験を持つデザイナー、パタンナーが担当しているからこそ、高齢がもたらすハンディを克服する、着る人着せる人に寄り添った細やかな工夫が実現されています。
最後までお読みいただきありがとございました!
今回は、ハピエプのデザインのこだわりについてご紹介させていただきました。
それでは、次回はハピエプの機能のこだわりについて、詳しくご紹介させていただきますね。
<つづく>